Tres Innovationを創立してから、今まで嬉しかったことは１度もないし、これからも満足することはきっとない。今自分たちのやっていることが凄いともまったく思わないし、時代の変化に応じて、生まなければいけない価値も変わってくる。未来のことは、想像することしかできないが、未来の可能性を広げ続け、恥ずかしい思いをしながら、自分の頭で集約して、答えがないという事実すらも楽しんでいきたい。

"働く" とは生きていくツールの1つ。人それぞれの "働く" 価値観があるのは当たり前。十人十色の人材が集まるTres Innovationだが、一貫性を持ちたいのは思考水準の高さ。目の前で起こった事象に対して根幹を理解し、なぜそうなったのかを問いかける。他責にして思考を止めることは自己成長を止めること。実現したいことがあれば考えればいい。泥臭く、思考を止めないことが実現への近道である。

仕事に対するモチベーションとは何だろうか。
私が仕事を頑張る理由であり究極のゴールだと考えるのは「モテる／幸せになる」こと。「やりがい」「成長」「好きな仕事」はゴールへの道筋であってゴールではない。"仕事の成果＝給料" だとすると、高い給料をもらえば人は「良い家に住む」「良い車に乗る」「良い服を着る」だろう。
それは自分を飾り異性にモテたい(幸せになりたい)という本音が潜んでいるのではないだろうか。 必ずしも "お金持ち＝幸せ" というわけではないが、私はモテる(幸せな)人生を歩みたい。そして幸せになるだけではなく、ヒトを幸せにする人生を歩みたい。
その考えがあるから頑張るし、頑張れる。一緒に働く仲間とも同じように幸せを分かち合いたい。

常に変化し、進歩しなければ生き残れない。だからこそ変化し続ける為に挑戦をする。 今まで沢山の失敗を重ねてきた。これからも沢山の失敗をするだろう。でも、それは挑戦した結果だ。 そうやっていくつもの変化を繰り返す事で前に進み、進歩していく。 常に現状に疑いを持ち、自問自答し、そして変化する為に挑戦する。 これからも失敗を恐れずに挑戦をし続ける。昨日より今日、今日より明日、とにかく前に進む為に。

「何をするか」より「誰とするか」それを第一に感じさせてくれたのが
Tres Innovation。実際どんな人がいいとか正解はないと思うが、自分もそう思われるような人物になりたいし、そんなチームを作りたいと思う。
そんなチームだからこそ生み出されるものもあると思うし、その喜びを体験できたら仕事として最高だと思う。